子供の習い事、親はきっかけづくりだけでいい
世間のお父様お母様、子供の習い事にいろいろと口出しや手助けをしていませんか?
「もっと~~しなさい」「練習しなさい」などと俗に言う「ステージママ」も中にはいるようです。
子供のためにしている気持ちはわかりますが、親が必要なのは子供「出会い」というきっかけをつくってあげるだけ。
あとは子供自身が挑戦し「好きなもの」「得意なこと」と変わっていきます。
「練習しなさい」「もっと~しなさい」など口出ししたくなりますし、手伝いたくなると思いますが、
たとえレッスンについていけなくてもそこから本人が考えればいいと思うのです。個人的に。
ついていけないならどうしたらいいのか、わからない・できないならどうしようと本人が考え、悩んで解決していくのを待つ方が本人で問題解決していく癖づけになるのではないでしょうか。
周りとのコミュニケーションも含め、本人が努力するくせをつけることが一番だと感じます。
私自身とても不器用で幼いころから何するにも本当に時間がかかってきたタイプですが、
そこで耐える根性や努力することは身についてきたと思います。
むしろその時間があったからこそ好きなものを本気で「好き」と思えます。
何事もすぐできるようになる、すぐ達成できることがすべてじゃなく、
時間がかかってもそれに向き合う時間が多いほどいろんな角度から見えないものが見えてきたり、自分自身の感覚でつかむことができたり、と、いいことはたくさんあるのではないでしょうか。
私たちはたくさんの「出会い」「きっかけ」だけ渡してあげれば
あとは子供自身で幼いなりにもいろんな「気づき」を手にしながら歩んでいける。
子供たちがたくさん好きなものに出会い、「やる気」をサポートしていきたいですね。
「きっかけづくり」をぜひよろしくお願いします!!
各地域で無料体験教室も開催中!ぜひ、お気軽にお寄せ下さい。
2014年6月8日
(END) Thanks for reading!