舞台に出演させてもらいました!
10月のことなので・・・結構前のことにありなりますが。。。
新国立劇場でオペラの舞台の助演で参加させていただきました!!
舞台もお芝居もオペラも初めて関わらせてもらい、
とてもよい経験をさせていただきありがたいことです。
長期的なリハーサルと6公演の本番。
助演でそんなに出番は多くありませんでしたが、
オーディション、衣装合わせ、顔合わせ、立ち稽古、リハ、ゲネ、本番という流れを実際に体験させてもらえたことで今後にもつながるものがたくさんありました。
そして主演のほとんどの方が海外のアーティストさんでしたが、
何といってもその迫力は壮絶。。
言葉で表せませんが、子供の頃からきっとオペラのために生きてきたんだなと、
その一人一人の演者さんたちが国宝かのように思えました。
私は声楽や舞台に詳しくないのでうまくお伝えできず、もどかしい~。。
説明が下手でただただ「すごい」と口にするしかなかったです。
そしてあんなに大きな舞台装置やセットを見たのも初めてでした。
ステージ上で、地下と地上の2階に分かれて話が進行していましたし、
衣装もリアリティがあり、一つ一つ細かい演出が見えました。
舞台裏には数え切れないほどのスタッフさん達が駆け回り、
一つの公演がたくさん人の手で出来上がっていくことを再確認させていただく良い機会になりました。
私はスクールでは代表という立場だし、自分たちのダンスチームで何かやるとしても、
何かするときはすべて自分たち発信で、準備から練習や本番を迎えます。(もちろんイベントは主催の方のおかげで出れるのですが)
もう何年もそういった環境の中で、結構「自力」を強くしてきたタイプなので、
楽屋も一人ずつ座れるように用意してもらったり、衣装も衣装さんによって毎日一人一人綺麗に整頓されて用意してあったり、
出番のタイミングや立ち位置の表まで楽屋に貼ってくれていたり、と、
本当に贅沢でありがたいことだよなぁと毎日思っていました。
そういったことが「当たり前」となるべからずですね!
そして、助演の子たちと友達になれたこともこのお仕事をさせてもらって良かったことの一つ。
舞台女優の子や声優の子などなど、普段では出会わない子ばかり。
すごくいい仲間に恵まれました。
これは裏話ですが、
私、実は勘違いしてこの舞台のオーディションへ・・・。
ダンスのオーディションで決まるのかと思っていたら演技のオーディション審査だったのです。
びっくりしまくりましたが、、
「演技もダンスってかダンスも演技やしね・・・」と自分に暗示をかけてやってみました(‘◇’)ゞ
人前で何かをするということは「人を喜ばせる」とか「感動してもらう」とか、
最終地点は一緒だしね!
まぁ、驚きましたが(笑)
でもこれを経験してそしてたくさんの人を見てきて、
生徒たちに伝えられることが盛りだくさんあったのでよかったです☆
もうしばらくは自分も現場に出ながら実際にたくさん経験していきたいなと思っています。
百聞は一見に如かず!
各地域で無料体験教室も開催中!ぜひ、お気軽にお寄せ下さい。
2015年12月4日
(END) Thanks for reading!