体操・スポーツ・ダンスを指導する中で何を伝えたいのか
こんな記事を見て
はじめて逆上がりが出来た女の子:成功後の一言が指導者を撃ち抜く
そう。講師はみんな気をつけていることであり、意識していることだと思う。
技を教えるだけじゃないんです。
それを通してのその先なんです。
このスクールを立ち上げる時にさんざん思ったことですしこのWEBにもたくさん書いてきた。
体操であれダンスであれ、スポーツを好きになってほしいし、それに向かって頑張れる自分を好きになってほしいということ。
この記事にある、「やっと練習しなくてよくなった!」もわかりますし、それならそれで一緒によかったね!とも言えます。
でもやっぱり嫌いにはなってほしくない。
その時そう思っても、あの時出来なかったことができるようになったんだという経験は得てると思いますが。
達成感はもちろん、でもその動きだけに固執して教えるという方法はしません。
最近はスクールへの問い合わせもたくさんいただく中、「今こういうスポーツをしていて、~というアクロバットを習得したいのですが習えますか?」というご質問もかなり多いです。
もちろん競技大会で全国かけまわっている先生の指導でその技を教えることは出来ます、でもそこだけに着目していないのがうちの考え。
スポーツ・ダンスを通して、礼儀・マナー、自尊心、など養い、一人で外に出てもたくましくなってほしい。
そのための自信であり努力できる体質に導きたいのです。
でも、その努力が上達につながります。
教えていることは同じかもしれません、心意気も。
各地域で無料体験教室も開催中!ぜひ、お気軽にお寄せ下さい。
2014年12月29日
(END) Thanks for reading!