3歳児は発達に合わせて習い事スタートにいい時期!
3歳になると、「~しながら~する」ように、2つのことを同時に行うことができるようになったり、簡単な服であれば自分で着替えをするようになる、また少しずつですが尿意を伝えたり自分でトイレを使うことができる子も増えてきます。
自立の第1歩。
社会性を身につけていく時期でもあり同年齢の子と一緒に遊ぶようになったり、年上の子と交流することで「こうなりたい」などの憧れ心も出てきます。
習い事を通して「グループレッスン」に参加することでお友達との協調性を育むことや年上の子の真似してグングン成長する場面も見られるので、この時期に何か初めてみるのはとてもいいことです。
うちのスクールでも、まだオムツがとれていないころからご入会いただくこともありますがお兄ちゃんお姉ちゃんを一生懸命見て真似して運動や遊びをして、そこから「出来ること」がどんどん増えていく子供たちの成長ぶりには驚かされます。
また、年上の子から「こうするんだよ~」と教えてもらう姿はニコニコととても嬉しそう。そして、その子が大きくなって年下の子が入ってきたときには今度は誇らしく同じように教えてあげています。
私のキッズダンスのレッスン中は「靴をはく」「整列する」「集合する」など時間がかかりがちなことは「よーいどん!」で競争にしていますが意外とこれもいいことで作業が遅い子は早くしようと工夫をしたり、中にはお友達を手伝ってあげる子もいたりと、自分で考える力がつくようです。
スポーツ塾のクラスでも、最初は泣いてレッスンに参加できなかった子がレッスンを重ねるうちに「次はまえまわりしたい!」「ブリッジをお家で練習したよ!」と自分の気持ちを話したり行動したりするようになります。
「自分で」という部分が強くなってくる時期に是非いろんなことにチャレンジさせてみてください。
経験から「好きなもの」「得意なもの」にたくさん出会えるいい機会です。
各地域で無料体験教室も開催中!ぜひ、お気軽にお寄せ下さい。
2014年5月29日
(END) Thanks for reading!