綺麗な姿勢が身体をつくる!猫背を改善しよう
別サイトへ寄稿していた記事を少しずつこっちに移していこうかなと・・・!
最近はよく文章書いてます。
今回は猫背について。
【綺麗な姿勢が身体をつくる!猫背を改善しよう】
猫背になったり、首が出っぱっていたり、
姿勢が悪い人は街中でもかなり見かけます!!
せっかくスタイルがよかったりダンスが上手でも姿勢が悪かったり猫背のままだとカッコよさが半減してしまいます。
そして、その悪い癖が体にしみついてしまい、姿勢が悪い状態が通常の自信の体つきになってしまいます。
姿勢が悪いとどういうことが起こってくるのか、
また改善方法や注意点なども見ていきましょう。
猫背や姿勢が悪いとどういうことが起こるのか・・・
姿勢が悪いとまずは見た目に影響が出てきます。
姿勢が悪く猫背で常にうつむき気味→暗い・がらが悪い・清潔感がない、、、など。
また姿勢が悪いことで体に「ゆがみ」がおきてきます。
猫背で背骨は丸まり、片足重心で骨盤が歪み、腰やひざに負担がかかってくるでしょう。
その状態でダンスやスポーツなどの習い事をしていると、身体を負傷してしまうことは目に見えています。
オトナで腰痛、膝痛などをかかえている方は多くいますが、
最近では子供でも「腰痛」や「膝」を痛めて整骨院に通っているなんて声もよく耳にします。
その原因は過度のスポーツや負担ということでもありますが、
その根本となっている姿勢や筋肉に問題があるはずです。
ここまで見てきてどうでしょうか?他人事ではないですよね!
長くスポーツを続けるためにも、そして何より「健康」でいるためにも、
「姿勢」というのは重要なポイントになってきます。
猫背や身体のゆがみの原因とは・・・
現代病とも言えるスマホ首!!
ストレートネックと呼ばれる状態。
スマホやパソコンが普及する現代、
顔をうつむいている状態が長時間となり、本来湾曲であるはずの首の頸椎がまっすぐになってしまっていること。
TVよりスマホで動画を見ることが多い子供たちに多発しています。
運動不足により腹筋がない、または腹筋をつかえておらず姿勢をキープできない
お腹に意識をおけず背中が丸まってくる状態。
お腹がだるーんと力が抜けているので、背を丸めて肩が内側に入ってきます。
そうすることで、背中のみならず骨盤も歪んできます。
足を組む癖・立ち癖がある・・
座っているときに足を組んで座る癖があると骨盤は次第に傾いてきますし、
グラグラと安定しない状態。
骨盤が歪み、片方の腰に負担がかかっている状態で運動を続けることで身体を負傷しかねません。
また骨盤のゆがみのせいで、立っているときに片脚に重心を置きがちになります。
というか、ゆがんでいるので足の長さがじゃっかん変わってくるため、片足重心の方が心地よくなってくるのです。
それでまたゆがみがキープされてしまいます。
ぎくっと来た方も多いのではないでしょうか??
では改善方法についてご紹介していきましょう。
猫背・身体のゆがみの改善方法と日常の意識
1.足の裏をもみほぐし足の癖をリセット!
足の重心の癖として、かかと重心になってお腹が出てしまったり、つま先重心になって腰がそってしまったり、
足の外側に立ってしまう方も多いです!
生徒の靴の底を見ても外側ばかりが削れてしまってることが多々ある。
そんな「癖」を足裏から改善していきます。
方法は簡単!
運動する前、朝出かける前などに、足裏を満遍なく揉みほぐして、こぶしでたたきます。
そうすることで足の重心の癖を一旦リセット。
これは習慣が大切なので出来るだけ続けてくださいね。
2.立っているときに足の真ん中(母指球)にたつように意識
足裏をほぐしてリセットしたら足の母指球側に立つ意識が大切。
母指球に力を入れることで足の内側(太ももの内側)に意識がいき、
足の引き締めにも協力してくれるのでO脚などの改善にも効果的!!
また足の指がどの指も動くように日頃から動かすことで、
足裏全体で立つことが出来ます。
足指、薬指までちゃんと動きますか??
動かない場合その指には力が入らないので重心は偏ってしまいがち。
足指はグー・パーするだけでも毎日やっていれば動くようになってきますよ~!
私も足指でパーできませんでしたが、すぐに出来るようになりましたから☆
3.骨盤を立てて(肛門が下を向くように)座り、背骨をまっすぐ伸ばす
頭のてっぺんからおしりまでが一直線になるように座る癖をつけることが大事です。
どうしてもまがってしまうようでしたら、壁におしりから頭の後頭部までをぴったりつけて座ることから始めましょう。
またお子様に意識させるには優しい声掛けも大事かもしれませんね。
「きれいな姿勢は?」と声かけるだけでも一時的にはピーンとしてくれますよね笑。
それが習慣になればいいだけですから!
お食事中やTVを見ている時、勉強している時など、何かしているときは特にです。
4、腹筋・背筋が必要!!
子供に筋力トレーニングをさせる必要はないと思いますが、適度に運動が必要だと思います。
走る・飛ぶ、などの運動で子供のころに必要な筋肉は鍛えられるはず。
外遊びも大切です。
腹筋・背筋がしっかりしてくると身体を上手く支えることができるので、
運動の習い事がおすすめです!
ダンスの他にも、体育教室はもちろん、水泳や体操なども子供の身体づくりにもってこいだと思います。
猫背と身体のゆがみの改善をして、
綺麗な姿勢をキープ!
健康を第一に、どんなスポーツにも適応できる身体づくりをおこないましょう。
各地域で無料体験教室も開催中!ぜひ、お気軽にお寄せ下さい。
2016年1月6日
(END) Thanks for reading!