【入賞チームの魅力とは】27時間TVちびっこホンキーダンス選手権
1週間が経ちましたが今年の7月25日26日に放送された、
FNS27時間TVでは「ちびっこホンキーダンス選手権」というコンテスト形式のキッズダンスの大会が行われました。
放送は26日の朝6時50分からという早朝でしたが・・・
早起きして見ました!というか見る必要があった。
私たちもコンテストチームで応募していたのですが動画審査で落ちてしまったのです。
敗れてしまって、次に何をすべきか、、
「そこから得る」しか次につながる方法はありません。
ちびっこホンキーダンス選手権とは・・・
FNSちびっこホンキーダンス選手権とは・・・
FNS各局から、ちびっこダンサー27組が集結し、どれだけ「本気」か伝わるかで競うダンス選手権。
テクニック・ビジュアル・エンターテイメントの3つの総合ポイントで優勝チームが決定!純粋で熱いキラッキラのコンテンツは必見。
条件:本気であること・中学生以下のメンバー構成・ジャンルはなんでもOK
テクニック(ダンス技術)×ヴィジュアル(可愛さ・かっこよさ)×エンタメ(面白さ)×本気度
の審査基準で上位チームが7月26日の本戦に出場できるというもの。
上位チームの共通点
本戦に残った上位チームに共通していえることとは・・・
「隙のなさ」が一番の感想。
曲にダンスに入り込んで演じ、恥じらいが全くない。
この「恥じらいが全くない」ということについて、「当たり前」だと思うかもしれませんが、
恥じらいと隙は、実はよく目にすることだったりします。
この「恥じらい」と「隙」を一瞬でも見せてしまうことが、
見ている側の興味をそらせてしまうポイントでもあると感じる。
恥ずかしさがなくても、どこかで集中力が切れていたりぼんやりしていたり、、、と
そんな一瞬が全くない!
どのチームの子供たちも最初から最後まで一瞬もそらすことなくダンサーとして、
表現者として細部まで踊りきっていた。
審査員の夏まゆみさんが仰った言葉が最大の褒め言葉だと思う。
今の時代、ダンサーという職業は苦しい生活である。まだまだ認められていない。
だけどこの子たちならダンスで世界に!世界で仕事していけるようになるんじゃないかと、希望が持てた。
と話されていました。
「仕事」でというのは自分のためでなく人のためのパフォーマンスを意味していると思う。
自分のために踊っているうちは恥ずかしさもぼんやりも出来るかもしれない、
でも人のために踊るのなか何かを伝えたくて踊るのなら、恥ずかしいと思ってる場合じゃない。
それをあんなに小さな子供たちがやってのけ評価されていることは本当に素晴らしいなと、
すごいなと思いました。
上位チームの紹介
1位に選ばれたのは
「ちびーずfrom.花鳥風月」
身体能力も表現力も可愛さも抜群でした。
そしてすごく素直なんだろうなと思わせられる。
子供らしさがあってそれがまた良いんでしょうね!出演者の方々が可愛いと言って泣いている理由がわかります♪
2位
「プリンセス」
動画は見つからなかったけど、
大人顔負けのSEXYさ。
そして「絶対優勝する」という気持ちが何より「本気」だったと思う。
7位
「闘真会館」
ミュージック空手って初めて見ました。
内容も面白かったけど、
本番のこの女の子がなりきっていて表情がすごく可愛くて目が離せなかった!!
ちびっこホンキーダンス選手権のジャッジ基準の
テクニック(ダンス技術)×ヴィジュアル(可愛さ・かっこよさ)×エンタメ(面白さ)×本気度
ってどんなコンテストでもイベントでも言えることなのではと思います。
テクニックだけでもヴィジュアルやエンタメだけでもなく、全てに意識が必要だなと。
日々の練習で技術を磨き、衣装や見た目を磨き、サービス精神で魅せる、、、
難しいことでもありますが、全てに意識が出来たときに変われるのかもしれませんね。
そして思うより、見る、行動する、感じる、ことで本人自身で気づいていけることだと思います。
大人でも難しい。
ですが子供たちには可能性がたくさんあります!
夏先生の言うように時代と共にどんどんいいように変化していくといいなと思います。
各地域で無料体験教室も開催中!ぜひ、お気軽にお寄せ下さい。
2015年8月2日
(END) Thanks for reading!